靖国神社の梅｜本殿裏の梅林では綺麗な梅の花が見られます

靖国神社の本殿の裏には、小さな梅林があります。

梅の季節になると、靖国神社の梅林では、白やピンクの綺麗な梅の花を見ることができます。

今回は、靖国神社の梅を紹介したいと思います。

靖国神社の梅

靖国神社の梅は、それほど有名ではないかもしれません。

梅林は本殿の裏にあるので、本殿にお参りをした後そのまま帰ってしまうと、梅林があることに気づかない人も多いと思います。

靖国神社の本殿の裏には、小さな梅林があり、梅の季節にはきれいな梅の花を見ることができます。

靖国神社の梅の場所

靖国神社の梅林は、本殿の裏にあります。

本殿の横の道からぐるっと回り、裏側まで行かないと、梅林にはたどり着けません。

特に、九段下からお参りに来た場合、本殿でお参りをしたら、そのまま引き返して帰ってしまう場合がほとんどだと思います。

でも、本殿の裏側には、素敵な庭園や散歩道があります。

本殿でお参りをした後は、ぐるっと散歩道を通って、梅林も一緒に見てみることをお勧めします。

靖国神社の梅の見頃と開花状況

靖国神社の梅の見頃は、2月下旬から3月上旬です。

残念ながら、2022年現在では、靖国神社の開花状況をリアルタイムで掲載しているものは見つかりませんでした。

Twitterなどで、靖国神社の梅林を訪れた人のツイートがあるかもしれませんので、まずは、Twitterなどを確認してみてください。

靖国神社は、皇居東御苑の近くにあります。

梅の種類によって開花時期は随分と異なりますので、完全に一致することはないとは思いますが、皇居東御苑の梅が咲いている時期であれば、靖国神社の梅も咲いている可能性が高いです。

靖国神社の梅の開花状況が分からない場合は、皇居東御苑の梅の開花状況などを確認してみてください。

靖国神社の梅林の2月の様子

こちらは、靖国神社の梅林の2月の様子です。

2月の下旬には、靖国神社の多くの梅は、花を咲かせていました。

2022年は梅の開花が遅く、3月上旬に開花するところが多くありました。

そのため、靖国神社の梅は、通常よりも少し早いタイミングで開花を始めるようです。

こちらは、梅林の入り口です。

2月下旬には、入り口近くにある梅は、ピンク色の花を咲かせていました。

道に面して植えられている梅は、白い花をたくさん咲かせていました。

入り口近くのピンクの梅は、大ぶりの花をたくさん咲かせていました。

手元まで降りてきている梅の枝がいくつもありましたので、近くから梅の花を写真に撮ることができました。

靖国神社の梅林の3月の様子

こちらは、靖国神社の梅林の3月の様子です。

2月の頃満開だった梅の花は、既に散ってしまっていました。

道に面して咲いている白い梅の木は、まだまだたくさんの花を咲かせていました。

こちらは梅林の中から、梅の木の写真を撮ったところです。

ピンクの花はだいぶ散ってしまっており、白い梅の花が多少残っていました。

灯篭の近くの梅は、2月には花を咲かせていませんでしたが、3月にはたくさんの花を咲かせていました。

灯篭のそばの梅の木は、空から落ちるようにたくさんのピンクの花を咲かせていました。

このあたりは、梅の花を近くで見ることができました。

蕾がまだ残っているので、灯籠近くのピンクの梅の満開は、これからといった感じでした。

靖国神社の梅｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

靖国神社の本殿の裏には、小さな梅林があり、そこで綺麗な梅の花を見ることができます。

梅林と言っても、かなり規模は小さいので、梅だけを見るために遠方から靖国神社に来ることはお勧めしません。

梅の季節に靖国神社にお参りしたときは、そのまま帰ってしまうのではなく、本殿の裏の小道を一周して、綺麗に咲いている梅の花も見て行くことをおすすめします。

小さいけれど、可愛らしい梅林で梅の花を見ることができます。