2022年の夏、家族で宮古島に旅行に行きました。
宮古島に2泊、伊良部島に3泊しました。
伊良部島で滞在したのは、伊良部島の美しい海に面した豪華なホテル「イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古」
今回は、イラフSUI沖縄宮古を紹介したいと思います。
イラフSUI沖縄宮古の動画(YouTube)
イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古とは?

イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古は、沖縄の伊良部島にある高級リゾートホテルです。
イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古は、マリオット・インターナショナルの最上級ブランド「ラグジュアリーコレクション」のホテルであり、森トラストグループのホテルブランド「翠 SUI」を冠するホテルでもあります。
マリオットの高級ホテルを森トラストが誘致したという、まさに、高級ブランドホテルという事ができます。
そして今回は、その中でも特に高級なスイートルームに滞在しました。
イラフSUIで過ごした贅沢な3日間を、是非とも共有したいと思います。
イラフSUI沖縄宮古への行き方(アクセス)
イラフSUIは、宮古島の隣りの島、伊良部島にあります。
伊良部島の隣りにある下地空港の方が、イラフSUIまでは近いのですが、多くの人は、飛行機で宮古空港に行くと思います。
宮古空港からイラフSUIまでは、伊良部大橋を渡って約14キロメートル、車でおよそ20分くらい。
途中で通る伊良部大橋自体が非常に有名な観光スポットとなっています。

美しい海を見ながら橋を渡ると、あっという間にイラフSUIに到着します。
イラフSUI沖縄宮古の駐車場

こちらがイラフSUIの駐車場です。
夏でもそれほど混んではいないので、好きな場所に車を停めます。
駐車場はホテルの入り口のすぐそばにあります。
入口に行って名前を告げれば、ホテルのスタッフが荷物を運んでくれます。
イラフSUI沖縄宮古のロビー|まずはチェックイン

ホテルの中に入ると、ロビーの目の前にあるプールが目に入ります。
そして、そのプールの向こう側は、一面の青い海。
美しい景色に目を奪われます。

まずはソファーに座ってチェックインをします。
ウェルカムドリンクは、綺麗な青いグラスに入っていました。

入り口には、バスソルトを作ることができるコーナーもあります。
バスソルトは無料で作って部屋に持ち帰ることができますが、時間が14:00~16:00と限られています。
観光に行ってしまうと作りそびれてしまうので、チェックインの際に作っておくことをおすすめします。
イラフSUI沖縄宮古の豪華な部屋|ガーデンコーナースイート

今回宿泊したのは、ガーデンコーナースイートです。
こちらの部屋を選んだ理由は、お庭に大きなプライベートプールが付いているからです。
スイートなので、部屋が98㎡, プール・ガーデンが57㎡。
非常に広々とした部屋で、ゆったりと過ごすことができました。
部屋のデザインは、全体的に白やクリーム色を基調とし、ソファや椅子などは濃い青色で、シンプルなのにとってもゴージャスでした。
3日間滞在しましたが、文句のつけようのない、素晴らしい部屋でした。

イラフSUI沖縄宮古の館内案内図

こちらがイラフSUI沖縄宮古の館内案内図です。
ベッドルームにタブレットが置いてあり、そのタブレットでホテルの館内の様子を確認することができます。
ホテルは1階から4階までで、2階にロビーやレストラン、プールなどがあります。
通常は、自分の宿泊している階以外は、主に2階を使用することになります。
こちらの館内案内図を見て思ったのですが、沖縄本土などの外資系高級リゾートホテルと比べると、随分と規模が小さいと感じました。
伊良部島には景観条例があり、建築基準そった高さの建物しか建てることができないようです
海の目の前にあるイラフSUIは「海岸地域景観ゾーン」に該当し、その地域の建物の高さの上限は7メートルとなっていたので、これ以上高い建物が建てられなかったのかな?と思いました。
外資系の超高層ホテルをイメージしていると、割と小さな建物で、プールも小さめ、レストランも一つという事で、豪華さに欠けるイメージを持つかもしれません。
でも、離島の雰囲気を壊さないよう、最大限に配慮したらこうなったのかな、とも思いました。
イラフSUI沖縄宮古のレストランの食事

イラフSUI沖縄宮古には、レストランが1つしかありません。
ルームサービスを頼んだり、外食したりしない場合は、こちらのレストランで食事をいただくことになります。
レストラン「TIN’IN」の朝食

レストラン「TIN’IN」の朝食は、洋食と和食の2種類から、好きな方を選ぶことができます。
洋食の場合、卵料理はバラエティ豊富で、色々なバージョンを楽しむ事ができます。
和食については、一口サイズの色々な食べ物が詰まったお膳が提供されます。
どちらを選んでも、ドリンクやサラダ、フルーツは好きなものを何度でもいただくことができます。

レストラン「TIN’IN」の夕食(ディナーコース)

レストラン「TIN’IN」の夕食は、ディナーコースかアラカルトから選択することができます。
今回は、こちらのレストランで3回、ディナーコースをいただきました。
3日間同じレストランで夕食を食べましたが、コースのメニューが毎回全く違うため、飽きることはありませんでした。
味も美味しく見た目も綺麗で、とても豪華なディナーコースをいただくことができました。
なお、イラフSUIでは、夕日の沈む時間に合わせてサンセットディライトが開催されます。
この時間帯は、シャンパンが飲み放題となるのですが、丁度この時間帯が夕食の時間に当たった場合、レストラン内でシャンパンをいただくことができます。
3日間、毎日無料で好きなだけシャンパンが飲めるという、なんとも贅沢なサービスでした。

イラフSUI沖縄宮古のプール

イラフSUIのロビーの前には、屋外プールがあります。
こちらの写真を見てわかるとおり、青いタイルのプールの向こうに青い海が続いており、プールと海が一体になっているような感覚を味わうことができます。
建物のサイズに比例して、屋外プールもそれほど広くないのですが、部屋数も少ないのでプールの利用者も少ないため、結果として結構広々とプールで泳ぐことができます。
夜21時まで屋外プールに入れますので、ライトアップされた夜のプールも楽しむ事ができます。

イラフSUI沖縄宮古のビーチ

イラフSUIは、美しい宮古ブルーの海に面した場所に建物があります。
建物のすぐ目の前に広い海が広がり、素晴らしい景観です。
でも、残念なことに、イラフSUIには海水浴のできるプライベートビーチはありません。
海で泳ぎたい場合は、すぐ隣にある、渡口の浜に行くことをおすすめします。


こちらが渡口の浜です。
海の向こうに白い建物が見えますが、こちらがイラフSUIです。
車で行くと、ほんの数分で渡口の浜まで行くことができます。
渡口の浜には美しい白い砂浜があります。
砂浜で遊んだり、海水浴をしたりしながら、どこまでも続く美しい宮古ブルーの海を楽しむ事ができます。
イラフSUI沖縄宮古|まとめ
いかがでしたでしょうか?
イラフSUI沖縄宮古は美しい海に囲まれた、とても豪華で素敵なホテルです。
レストランの食事も美味しいですし、周りには美しいビーチが沢山あります。
外資系ホテルの割には施設が小さい気もしましたが、離島ならではの雰囲気を十分に味わうことができる、とも思いました。