日枝神社で初詣｜都心にある、白い鳥居が印象的な神社です。

日枝神社は、東京都千代田区にある神社です。

大きな建物の連なる都心の中にひっそりと佇むモダンな鳥居の中にあります。

日枝神社で初詣｜アクセス

日枝神社へのアクセス

東京メトロの永田町、赤坂見附、溜池山王、国会議事堂前などから歩いて行けます。

• 地下鉄（千代田線）赤坂駅（出口2）徒歩3分
• 地下鉄（南北線・銀座線）溜池山王駅（出口7）徒歩3分
• 地下鉄（千代田線）国会議事堂前駅（出口5）徒歩5分
• 地下鉄（銀座線・丸の内線）赤坂見附駅（出口11）徒歩8分

日枝神社で初詣｜お正月の様子

日枝神社の入り口

年初は、初詣の参拝客で賑わいます。

こちらは赤坂側参道です。

元旦に行くと、 参拝するための列が神社の階段の下まで伸びていることがあります。

この日は1月2日のお昼頃だったため、少しすいていました。

神社に行くためには長い階段を登らなければならないのですが、 右端に上りのエスカレーターがあります。

エスカレーターのついている神社は、他にはあまり見たことがありません。

都会ならではでしょうか。

エスカレーターを登ると謹賀新年の看板が出ています。

この辺りから参拝客の列ができています。

日枝神社での参拝

参拝するために長い列に並ぶ必要があります。

列は長いですが、意外と早く進みます。

入り口は2箇所あるため、参拝客の列は境内に入る前に合流します。

境内に入ると横に広がって本殿まで列ができています。

空いてるところに並びます。

係員の指示に従って少しずつ前に進んでいきます。

境内はそんなに広くありません。

そのため10分や20分待てば、本殿まで辿り着くことができます。

本殿に着いたらお賽銭を入れてお祈りします。

混んでいるのであまり長い間お祈りはできません。

参拝の時間はおおよそ20～30秒ぐらいと思われます。

日枝神社のおみくじ

おみくじは種類が4種類あり200円～500円のものがありました。

一般のおみくじは200円だったので、200円のものをひいてみました。

今年は中吉でした。

まずまずと言ったところでしょうか。

おみくじとは大吉・大凶などの結果に一喜一憂するのではなく、 今年一年間どのようなことに注意して過ごせばいいかということを神様にお聞きするような意味があるそうです。

本殿の左奥の方におみくじを結ぶ場所がありますので、こちらで結んで帰りました。

日枝神社の破魔矢

前年度に買った破魔矢は、古神札納所に納めます。

後日、神職により焼納していただけます。

古い破魔矢は納めたので、今年の新しい破魔矢を買います。

破魔矢は3種類あり1500円、2000円、3000円です。

2000円のものには小さな絵馬がついており3000円のものは少し大きめのサイズとなっています。

今年は絵馬のついた破魔矢を買いました。

今年度の破魔矢を買い、短冊に名前と願い事を書いたら、山王夢御殿の巫女に渡します。

開運招福の神楽（巫女舞）を奉仕いただけます。

大勢の破魔矢を集めて舞を踊るので、自分の破魔矢がどれか分からなくならないように、破魔矢にハンカチを結んでいました。

できればハンカチなどを持って行った方が良いと思います。

日枝神社のお守り

お土産屋さんでは、可愛いお守りがたくさん売っています。

お土産屋さんはかなり混んでいますので、列んでもなかなか前に進みません。

できれば奥の方に列んだ方がいいと思います。

日枝神社のお神酒

神酒所では無料のお神酒が振る舞われています。

杯を受け取りお神酒をいただきます。

こちらはそんなに混んでいません。

日枝神社の屋台

参拝が終わり、境内の外に出ると屋台がたくさん出ています。

日枝神社の出口

帰りのエスカレーターはないので、帰りは階段を歩いて帰ります。

神社から道路を見ると、大きなビルばかりで、本当に都会の真ん中にあるんだなぁという気がします。

ビルと鳥居のコントラストが素敵な風景です。

日枝神社で初詣｜まとめ

日枝神社の周りは、年始でも開店しているお店がたくさんあります。

コンビニやカフェはもちろん、 レストランなども結構開いています。

神社の中の屋台で買って食べるのもいいですが、 神社を出て周りのレストランでもゆっくり食べることができます。

是非、初詣は日枝神社に参拝してみて下さい。