ハートロック｜沖縄・古宇利島・ティーヌ浜にある嵐のCMで有名な岩

ハートロックとは、沖縄の古宇利島・ティーヌ浜にある二つの岩のことです。

ハートロックは、JALのCMで嵐がティーヌ浜で撮影を行ったことで、一躍有名になりました。

ティーヌ浜の美しい浜から見える二つの不思議な形の岩、ハートロック。

今回は、このハートロックについて紹介したいと思います。

ハートロックとは？沖縄・古宇利島・ティーヌ浜にある岩です

ティーヌ浜は、沖縄の古宇利島にあります。

そしてティーヌ浜には、面白い形をした二つの岩があります。

この二つの岩のことを、ハートロックと言います。

少し黄色がかった綺麗な砂浜と、透き通ったエメラルドグリーンの美しい海。

その海の中に浮かぶ不思議な形の岩。

嵐が出演するJALのCMに出てくる、特徴のある風景です。

ティーヌ浜にあるハートロックへの行き方

それでは、ハートロックへはどのように行けばいいのでしょうか？

ハートロックは、沖縄の古宇利島・ティーヌ浜にあります。

古宇利島へは、沖縄の本島の北部にある屋我地島から、古宇利大橋を渡って行きます。

地図を見てわかる通り、ハートロックは古宇利大橋と反対側にあります。

ただ、古宇利島自体が小さいので、古宇利大橋を渡った後は、ハートロックまで車で数分で行けます。

道もシンプルなので、道なりに車で走らせると、ハートロックあるティーヌ浜の入口に着きます。

ティーヌ浜にあるハートロックの近くの駐車場

ハートロックの近くには、いくつか駐車場があります。

地図で言うと、古宇利大橋を渡って古宇利島に入り、反時計回りに島の反対側まで行き、ティーヌ浜の看板が見えてきたら右折すると、その先にいくつか駐車場があります。

駐車場は、ティーヌ浜に近付くにつれて、金額が高くなっています。

遠くには、無料の駐車場があり、近くでも駐車料金は数百円です。

駐車場からティーヌ浜への行き方

駐車場で車を止めたら、そのまま海の方向に進みます。

「ティーヌ浜はこちら」というような、小さな看板はいくつか出ていますが、道は整備されていません。

人々が、草むらをかき分けて進んだような道が残っているだけです。

足元はこんな感じです。

石がゴロゴロとしており、周りは高い草が茂っています。

ハイヒールを履いて気軽に歩けるような場所ではありませんので、靴には十分注意してください。

この草むらの道は、少し続きます。

夏に行くと、かなり暑いです。

草も生い茂っているので、草をかき分けながら進むしかありません。

数分歩くと、海が見えてきます。

ティーヌ浜のハートロック

ティーヌ浜に着きました。

二つのハートロックも見えます。

ここから整備されていない急な階段を降りると、砂浜に着きます。

これが、ティーヌ浜のハートロックです。

砂浜は少し黄色い感じで、海は透き通ってエメラルドグリーンです。

海の中に、二つの不思議な形をした岩があります。

岩は、足元は細いのに、上にいくにつれて広がっています。

波の侵食でこのようになったのだと思いますが、非常に不思議な光景です。

ハートロックの写真の撮り方｜嵐のCMと同じように撮るには？

このハートロックがなぜここまで有名なのかと言うと、嵐の出演するJALの先得（早めの予約で通常運賃から割引するプラン）のCMが、このティーヌ浜で撮影されたからです。

CMは、嵐の5人のメンバーがティーヌ浜に来た画面から始まります。

「来たね～。」
「綺麗な海。」
「あの2つの岩が重なると。」
「ハートに見える。」
「ロマンチックだな～。」

と言うセリフと共に、ティーヌ浜のハートロックが映し出されます。

ハートロックの岩は二つあります。

海に向かって砂浜を少し右に進んで岩を見ると、ちょうど岩が重なって見えるポイントがあります。

そこから岩を見ると、二つの岩が重なってひとつのハートの形に見えるのです。

嵐のCMと同じように写真を撮りたい場合は、岩が二つ重なるところから写真を撮ると良いと思います。

なお、ティーヌ浜は比較的小さな浜となっています。

ハートロックが見える部分以外は砂浜で、周りには岩があるのでそんなに遠くには行けません。

ハートロックの前で写真を撮り、ティーヌ浜の浜の美しい景色を堪能したら、また険しい道を登り、駐車場まで戻って行くこととなります。

ハートロック｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

古宇利島・ティーヌ浜のハートロックは、嵐のCMが撮影されたことで非常に有名になりました。

実際にティーヌ浜に行ってみましたが、やはり嵐が撮影に来るほどなので、非常に美しい風景を見ることができました。

沖縄旅行のお土産話としても盛り上がると思いますので、古宇利島観光をする時は、是非、ティーヌ浜のハートロックを見に行って下さい。